今回は、左下のフラップレス埋入の実習を行いました。
左の埋入はバーがスリーブにあたりやすいので、最もドリリングしやすいポジションを見つけることが大切です。実際の埋入になると、模型と違い口唇や頭や首の位置が気になります。手順をしっかり頭に入れ、基本を守ることが重要となります。
受講された先生は、前もっての予備実習の成果もあり手順をしっかりマスターされていました。予備実習によって余裕が生まれ、さらに効果的な実習を行うことができました。
印象とバイトの実習では重要なポイントをお話しました。インプラントというと外科や補綴に目が向きがちですが、印象やバイトがきっちりできていないと最終的に本来の意味をなしません。重要な部分です。
ご参加の先生方、お疲れさまでした。
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インプラントは、診断とガイドをマスターすれば征服できます。
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